パウチの森へようこそ!
二郎系ラーメンが大好きなパウチッチです
みなさん二郎系ラーメンはお好きでしょうか?
私は大好きです!
二郎系ラーメンと言えば圧倒的ボリュームとジャンクな味が特徴です
食べた後は毎度満腹すぎて「もう食べなくていい!」って思うんですが
少し経つと食べたくなるんですよね~
その中毒性は驚異的で、毎週の様にリピートする人
更にはそれを上回るペースで食べ続ける人も存在する程です…
私も特にハマっていた時は月に2~3回は食べていたと思います
と、まぁここまでは私がまぁまぁ二郎系ラーメンが好きって話なんですが
私の場合、食べた後にかなりの高確率で体にある現象が起こるんですよね…
なんか腹が痛ぇ…
これって私だけ!?笑
今回は二郎系ラーメンを食べた後に起きる腹痛について語ります!
二郎系ラーメンとは
そもそも二郎系ラーメンってなんやねんって人もいるかと思いますので簡単に解説致します
伝説的なラーメン屋さんである「ラーメン二郎」を典型としているラーメンの事です
二郎系ラーメンの特徴は下記の通りです
- 大量の極太縮れ麺
- 麺の上に大量のモヤシ
- ニンニクや背油のトッピングを任意で追加
また、店舗によって異なりますが下記のトッピングを行うことが出来る場合が多い
コールってやつですね
- ニンニクの有無、量
- 背油の有無、量
- 野菜の量
- 味の濃さ
- 麺の硬さ
文面だけ見ると大丈夫かこれ!?って感じだと思います
まぁ文章だけではわからないと思いますので参考画像を載せます

こんな感じです
画像を見ても大丈夫かこれ!?って感じですよね笑
いろいろと思うところは有るかもしれませんが、これが二郎系ラーメンです
腹痛を起こす原因
正直、上の画像を見て「あれ食べたらお腹壊すでしょ…」と思われた方もいるかもしれませんが要因の説明を行います笑

油
二郎系ラーメンには背油を中心とした油が大量に使用されています
脂質は胃での消化に時間を要すものです
二郎系ラーメンを食べて大量の油を摂取すると、体内で油が消化されないまま腸へと移動されます
脂質は腸の動きを活性化させる働きが有る為、下痢に陥ってしまう場合が有ります
コールで油をマシていなくても、通常の状態で二郎系ラーメンには大量の油が有ります
スープを飲み干したりしたらもう…ね?
かん水
かん水とはアルカリ塩水溶液で麺に柔らかさや弾力をもたらせる物です
勿論、二郎系ラーメンの極太麺にも使用されている事が多いです
かん水はアルカリ性なので、胃酸によって中和されますが
過剰に摂取すると、中和しきる事が出来ません
アルカリ成分が腸を刺激し、下痢に陥ってしまう場合が有ります
二郎系は麺が多い事も特徴の一つです
その分かん水も多く摂取する事になります
という事は…ね?
ニンニク
ニンニクを切ったりすりおろしたりする事で発生するアリシンという成分があります
アリシンはニンニクの臭いの元であり、強い抗菌・殺菌作用が有ります
過剰に摂取すると腸の中にいる善玉菌をドンドン殺してしまい、腸内の細菌バランスが
乱れ、下痢に陥ってしまう場合が有ります
二郎系ラーメンには主に刻みニンニクが使われることが多く味の相性は抜群です
美味しいからと言ってニンニクをマシて食べちゃったりしたらもう…ね?
食べ過ぎ
実にシンプルな原因も考えられます
腸での消化が追い付かない程、短時間で食べ過ぎると消化しきれない二郎系ラーメンが体の中に残ったままとなってしまいます
結果、腸壁から大量の水分が放出され下痢に陥ってしまう場合が有ります
二郎系ラーメンは量が多いですし、店の回転率を下げない為にも早く食べ終わる必要が有ります
無理して早食いしちゃうともう…ね?
水の飲み過ぎ
二郎系ラーメンには大量の塩分が含まれています
塩分を多く含む食べ物を食べると、喉が渇き水が飲みたくなります
水分を大量にとれば、胃や腸で吸収されることなく便として排出される為
下痢に陥ってしまう場合が有ります
水と油はことわざでも用いられる程相性が悪い物です
二郎系ラーメンには大量の油が使われていますし、全体的な量も非常に多いです
お腹がいっぱいになってきて水で流し込む様な食べ方をしちゃった時には…ね?
まとめ
はい…ね?笑
腹痛の要素が随所にちりばめられている事がわかりましたね

「油」「かん水」「ニンニク」にプラスして「食べ過ぎ」「水の飲み過ぎ」まで相重なると腹痛は不可避かもしれません…
しかし!旨いんだから食べちゃう!
腹痛のデメリット以上に得られる満足感のメリットが大きいと思われる人も多いと思います!
実際私も普通に食べてますし、これからも食べたいなとも思います!
ただ、食べ過ぎには注意って事で!
あ、食べ過ぎには胃薬とか良いみたいっすよ笑
他にも辛い物で起きる腹痛についての記事も有りますので良かったら是非見てみて下さい
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