パウチの森へようこそ
ゲーム好きのパウチッチです
今回ですがゲームのレビューになります
プレイしたゲームは「初代ファイナルファンタジー」になります
ファイナルファンタジー系って凄く関心が有って一通りプレイしたいと思っていたのですがまともにプレイしたのがⅧと零式位なのでいつか1作目から最新作までプレイしたいという野望は持っておりました!
なので、これを機にドンドンプレイしていこうと思っています!
ファイナルファンタジーとは
1987年にスクウェア・エニックス(旧スクウェア)よりリリースされたロールプレイングゲームになります
当時はファミリーコンピューターからのリリースとなりますが、ワンダースワンやプレステでもリメイクされております
今回私がプレイしたのは2007年に発売されたPSPのリメイク版です
ファイナルファンタジーシリーズは1987年に初代がリリースされてから、現在もシリーズが出続けており最新作ではファイナルファンタジーXVまでリリースされています
更に次回作であるファイナルファンタジーXVIまでリリースが決定しています
ナンバリングが16まで続くゲームってそうそう無いですよね!
ロールプレイングというジャンルでいうとファイナルファンタジー以外に無いんじゃないかなぁ
言わずと知れた超人気シリーズである「ファイナルファンタジーシリーズ」ですが、同じく超人気シリーズである「ドラゴンクエストシリーズ」と日本のロールプレイングゲームの2台人気作と言って間違い無いと思います
そんな「ドラクエ」と「FF」を両方リリースしている「スクウェア・エニックス」は最強過ぎる!!
そんな由緒正しきファイナルファンタジーシリーズの第1作目を今回実際にプレイしてみて感じた事をレビューしていきます!
ストーリー自体は単純で短いけど最高
単純にストーリーをクリアするのみであれば総プレイ時間20時間も掛かる事無く、クリア出来ると思います
ストーリーの内容としても割と単純な設定になっているので、テンポ良く進みますし内容や設定に対し大きな疑問を抱く事も無いと思います
ストーリーは単純になっていますが、物語を進める為に各所でキーアイテムが必要となり、村人の話に耳を傾けながら物語を進めていきます
こういうのが面白い!
古き良きロールプレイングゲームって感じで最高です!

また、ゲーム開始時にパーティーメンバー(職業)を決める事が出来るのですが、このチョイスがかなり大事になってきます!
偏った編成にしてしまうと相当苦労する事になります
その辺の自由度が効くところもまた良かったですね~
序盤は自力で歩く以外に移動手段が無く、尚且つマップでは敵とエンカウントしまくるので結構ストレスが溜まりますが、ストーリーを進めて行くにつれて移動手段も増えていきドンドン楽しくなってきます!
ストーリー自体は短いですが、裏面や裏ボスも多数いるのでやり込み要素も有ります
私はストーリーのみを寄り道する事無くクリアした飲みですが、裏ボスは結構強いみたいです
正直本編のラスボスがかなり強い印象だったので、これ以上強いと厳しいかなぁ…
敵モンスターのデザインが良い
ファイナルファンタジーでいうとおなじみのバハムートやイフリートといった召喚獣や、定番モンスターであるモーグリやチョコボは出てきませんが、やはりファイナルファンタジーなだけあって敵モンスターのデザインは凄く良かったです

マップでエンカウントするモンスターに於いてはデザインが同一の色違いモンスターが多い印象でしたが、デザインは古さを感じさせない凝ったデザインに感じました
個人的には「イビルアイ」ってモンスターのデザインが好きでした笑
ボスモンスターのデザインともなると更にカッコ良く仕上がっています
それぞれのクリスタルのボスデザインはかなり凝っている印象を受けました
個人的には「リッチ」のデザインが好きでした
迫力が有ってカッコいいです!
一度のエンカウントで同じ敵が何体も出てくる
これはチョットした不満になります
ロールプレイングゲームって一度の戦闘で出てくる敵の数は多くても4体位な印象を持っていましたが初代ファイナルファンタジーの場合は違います
多い場合は9体出てきます
これは多いって!
多過ぎるって!
いくらゴブリンでも9体出てこられるとストレスが溜まります
序盤の方だと全体攻撃も覚えていないので、1体づつ殴る以外に選択肢が無い…
雑魚キャラが9体出てくる分にはまぁストレス溜まる位なもんですが、まぁまぁ強いキャラが
群れで出てきた場合は結構焦ります
面倒なので逃げようとしても逃走に複数回失敗するとタコ殴りに合い普通に全滅します
また、敵モンスターによっては石化技を使ってくる敵もいます
石化技は厄介で、パーティーメンバー全員が石化してしまうと、HPの残量に関係なくゲームオーバーとなります

そんな恐ろしい石化技を持った敵が群れで出てきて石化技を使いまくってくる事も有るのでかなりのストレスになります
一度の戦闘にに出てくる敵の数は3~4体にしてくれるともっと遊びやすかったと感じます
まとめ
今回プレイしたファイナルファンタジーですが、古き良きロールプレイングゲームって感じで最高でした
ファイナルファンタジーシリーズの1作目である本作が有ったからこそ、後に大ヒットとなる「ファイナルファンタジーⅦ」や「ファイナルファンタジーX」に繋がっていくと考えると感慨深いです
まぁ私はⅦもXもしっかりはプレイしてないんですけどね笑
ストーリー自体は短くまとまっており、時間を掛けずにクリアしようと思えばかなり早くクリア出来てしまうと思います
ですが決して手抜きな内容では無く、クリアした後にはしっかり充実感を味わう事が出来ます
そしてファイナルファンタジーシリーズという事だけあってデザインは秀逸です
特にボスモンスターのデザインはかなりカッコいい仕上がりになっていました
ファイナルファンタジーシリーズの原点をプレイしてみたいと思っている方は是非プレイしてみて下さい
今どきのロールプレイングゲームとは少し違う古き良きゲーム性が満喫出来る事間違い無しです!
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